2021年印象に残ったライブ

12/26で今年のイベントは全て終了しました。 2020年よりはかなりの数ライブに参加できたのではないでしょうか? 2020年と比べると3倍まで戻れたというのはライブ主催者の方々の努力のおかげです、本当にありがとうございます。

2年前と比較して今年の変化としては、声優イベント系への参加が激減しました。 多分3つくらい?だったと思います。 ホントにアニソンシンガーにしかいかなくなる未来もあるのかもしれないね。

印象に残ったライブをポエムと感情マシマシで書きます。

LiSA LiVE is Smile Always~LADYBUG~ 愛知公演 Day2

覚醒屋⇛無色透明⇛ジェットロケットは平成においてきたセットリストだろうが… 本当にありがとうございました。

特に覚醒屋、この曲がなければガルデモのボーカルユイで止まってLiSAを見てなかったかもしれん。 この曲が聞きたいといい続けて5年くらいでようやく聞けました。 この曲を知ってから10年が経ちました。 あの日のワタシへ。

社畜になったけど、どうにか頑張って生きています。 相変わらず世界はウンタラカンタラ

今日もいい日だっ

ASAKA Acoustic Live ~ACT~

やっぱり亜咲花はホントはもっとできるよね? そう信じていました。おかえり亜咲花。 思えばこの日に自慢できる推しメンがやっと帰ってきたなって感じだった。

Twitter芸人じゃない、お笑い芸人じゃない、歌うことが大好きで大好きで仕方ない亜咲花

締めがEdelweissでこっからツアー、そして5周年イヤーに向かっていく流れ。

すべてが解釈一致過ぎて最強でした。

ポリープ手術が成功してほんとうによかったです。1/10KT zepp横浜で勝負や。

PENGUIN RESEARCH LIVE 2021 "have fun!" 夜公演

敗北の少年で一斉にこっち向く演出が好きすぎたね。

それがなによりも印象的だった。 ドラムがぶっ叩いてそれが音楽のスタートの合図。 こんな気持ちのいい演出ってあっていいんだ。

ゴールドフィラメント、お待ちしています。

亜咲花 2nd Tour Pontoon 〜Make a BIG WAVE!!~ 名古屋公演

今年はホントに亜咲花飛躍の年だった。 コロナ禍でこの仕上げ方は正直異常。 セトリの構成、コロナによって生まれた換気の時間を楽しませる技術、会場限定曲の理由。

名古屋公演の会場限定曲は『この世の果てで恋を唄う少女

理由は…

・喉の不調だった期間の話 ・亜咲花の名古屋という地に対する思い入れ このあたりを推察すると答えが浮かび上がってくると思います。 ほぼ答えみたいなもんですけど。

このセトリは正直解釈一致がすごかった。 なんでこの曲が選ばれたのか曲中に、ぼんやりとわかってアホみたいに高まってた気がする。

【再振替】岸田教団&THE明星ロケッツ LIVE TOUR 2020“厳かに祭典” 東京

令和におけるTHE BLUE HEARTSと呼ぶ人たちがいるなら彼らだと俺は思った。 こういう尖ったMCをできる人ってほんとに貴重でそれこそOLDCODEXさんがそうだったんですけど

『LIVE MY LIFE』

どんな正解も正論もいらない上等に生きる気はない 単純な感情でくだらない全部全部抱きしめて 散々だった今日を嘆いてちょっとだけ泣いたら 愛してきたものに救われる日々だ

この魅力的でいかにもロックな歌詞を 「夢物語」と否定して最後に必要になるのは 「殺傷力(力)」だと言い放ち持ってきた

『hack&slash』

夢や希望や幻想だけじゃ確度が一つも足りやしない 甘えも緩さも親愛も勝者のぜいたく品でしかない 全てを終えてしまうまでは何も知られないほうがいい 途中経過には意味がない 最後が一番大事だからさ

これはすごい。 自分たちの書き上げた歌詞を自分たちで否定するんだから

でもそうだよね、結局最後に何かを突き通すのって 「理」でもなんでもなく「力」なんだよな。

また年明けからツアーも始まるんでまた戦いに行きたいですね。

鈴木このみ “Premium Acoustic Live 2021” 横浜 2ndステージ

これはなんて表現したらいいんだろうね。

オタクが凄いってあんま思わんのよ。 当たり前じゃん?演者見に行ってるわけで。

でもこのライブだけはオタクが凄いと思った、その環境を作り上げた鈴木このみ本人ももちろん凄いんだけど。

あの会場にいた全員が この『DAYS of DASH』だけは鈴木このみがなにか言葉を発するまでは何もしない っていう価値観を完璧に共有していた。

歓声が禁止されて応援の方法が拍手に統一された環境で、まっさきに拍手がしたくなるパフォーマンスの直後であったにもかかわらず 鈴木このみが頭をあげて「ありがとうございました」の一言がでるまで誰も何もしなかった

この現場は凄い2021

があったなら今年の大賞は間違いなくこのライブだったね。

2021年俺的ライブ総括

だいたい満足8割以上くらいの満足度で終わったやつが多かったね。 残りの2割は聞きたい音楽が聞けなかったとかそういうレベルのやつが殆どで 内容が不満ってのは3つくらいだったと思う。 好きな音楽だけ追ってるほうが結局幸せなんだよな。

自分としてはコロナで最悪の夏を過ごしたけども来年はまた大きな舞台にたつ亜咲花が見たいのでアニサマさんお願いしますよ?

イベンターの皆様も今年も一年お疲れさまでした。どっかでイベかぶりしてたら声かけてくれると嬉しいです。