2022年1月まとめ

近況報告だけします。

大人しくするの飽きた

なんのことか?察してください。 俺もう25だぜぇ?ってやれやれ系主人公ぶってツイートしたら想像以上の反響が来るので いいねに取り憑かれた化け物がまたそのうち復帰します。 でもやっぱり炎上はしたくないので皮肉を込めたツイートを心がけようと思います。

転職することにした

今の生活で3年やったら心が折れるので少しでも早く動くことにした。1年目とか多分関係ない。 死んだあとに「アイツいいヤツだったよなぁ」とか思われても俺には届かないし なら生き延びていきたい。日々を楽しむためにも。

アニソンシンガーオンリーのまとめを作り始めた

できるだけ頑張って拾うようにします。

一応こんな感じでまとめようと考えてます。

今年は男女混合でまとめますが希望あれば男女分けて作ろうと思ってます。 毎週水曜がSpotifyの更新日なのでそこで見ていただけたら。

J-POPがメインの人は抜こうと思ってます。わけわかんなくなるので。 基本的にはアニソンを歌うことを主としてる人のプレイリストです。 よかったらフォローしていただけるとモチベーションにも繋がります。

もし抜けとかあったら教えていただける嬉しいです。 できるだけ巡回するようにはしてますが絶対にいつか抜けると思うので。

今年・来年にかけての夢

アニソンシンガーオンリーのまとめサイトみたいなの作りたいです。 ほんとに構想段階の手前ですけどトップページから気になる人の次のライブ情報と最新のDiscographyをまとめたようなサイト。

ゆくゆくはみんなのライブの感想とかも拾えたら最高かな~って考えてます。

気になってたライブがあるなら行くべきだと思うし、現状調べ方がTwitterでffを頼るくらいしかないので そういう人たちの頼りにされるようなサイトに?

イベノとうまく差別化図りたいです。

終わり

とりあえず転職してブラック企業から脱出しないとおちおちいろんなことにも手がつけられないのでまずは転職頑張ります。

亜咲花5周年ライブ 感想

亜咲花 5th ANNIVERSARY LIVE ~Thank you sooooo much!!~

2021/10/26、5周年を迎えた亜咲花、その集大成はこのライブをもってほぼ完結した。

このブログではファン目線で独自解釈をいれつつ、セトリの意味を読み解いていけたらと思う。

計の秒針の音から始まったこのライブ。 最新リリースのBELIEVE MYSELFからだんだんさかのぼり 2ndシングルEdelweissでみんなの気持ちがエモくなったところで亜咲花が登壇。

オープニングパート

Open your eyes Play the game 月晕谭-lunaring-

Open your eyesからの始まりは解釈一致で思わずニヤけてしまった。 最近というか、有観客で歌ってなかったのはこのためだよね。 Play the gameも久々、ほんとにいつぶりだよみたいな感じ。 でも、身体にしっかり染み付いてるからC前のキモいイントロで身体がくねくねしてた。 そして飛ポ(飛びポイント)でみんな飛んでてて今日の亜咲花は一味も二味も違うなってのを確信。

強烈なつなぎだったのが 月晕谭-lunaring- (げつうんたんって読みます) これがめちゃくちゃキレイなつなぎだった。

ここでのMCに入るのだが、驚いたのはMCの短さ。 飛ばしすぎ、競馬なら中距離レースを1000m57秒で駆け抜けてた。 ハイペースすぎる、危険とすら思えた。

そして【殺人セットリスト】へ

殺人セットリスト

KILL ME One More Time ? GET DOWN SCREEEAM!!! Round of new thing

Kill ME One More Time?を入れるならvalkyrie PARTYじゃね?っておもったけど ここでしか、亜咲花のダークネスな部分を出せるところがなかったのだろう。 ここでvalkyrie PARTYを出すとRound of new thingへのつなぎがおかしくなる。

いかんせんこのKill ME One More Time?は他の殺人曲と比べてやや大人しいので ここでズッコケた人も少なくはないと思った。

そしてそのままダークネスなロックへ GET DOWN SCREEEAM!!! を続けて披露。文句がない、喉が戻った亜咲花はこれくらい余裕なのだ。 これが本調子。ら行巻き舌選手権が開催されたら亜咲花が一番だよ。

GET DOWNのテーマが「怒り」 SCREEEAM!!!のテーマが「喝入れ」 こっちも思わず「負けらんねぇだろ」と思わず握る拳も固くなる。

そして久々こんにちはRound of new thingライブハウスだからできた、センステからミラーボールが降りてくる演出には思わず涙。 会場が大きくなればできることも、やれることも増えていくのを実感。

Dancing with you. I'm happy best 素敵な顔で笑ってよ 回るミラーボールとライト 悲しい なんて吹き飛ばせ!

世界はコロナでも、今この空間だけは我侭パーティーなんだよ

カバーパート

Sincerely(カバー) Snow halation(カバー)

Sincerely亜咲花が凄いっていうかTRUEがすげぇってなってた もちろん亜咲花も声量おばけだけどTRUEはその上をいってるんだとわかってしまった。 もちろん自分の曲じゃないから得手不得手、歌ってる回数も段違いだから 単純な比較にはならないけどそれでもはっきりとTRUEが凄いと思ってしまったな。

Snow halationは「あぁ俺μ's好きだったな」って思い出せた。 ところどころに振り付け入れてくるところとかでリスペクトを感じやした。 曲のカバーが毎回ストレートでど真ん中に来てくれる亜咲花が個人的には結構好きです。

そして緊張からいちごとりんごしか食べられなかったMC 最初のアニサマぶりなのでは?その緊張は。 そりゃそうか、自分の歌で5年かけてどれだけ人が集まったのかが露骨にわかってしまう。 しかもめちゃくちゃ気合入って準備してたしね。 大丈夫ファンはみんな楽しんでたよ。

キャンプパート

SHINY DAYS Isn’t It Fun? Turn Up The Music

キャンプタイム、全部アニタイでセトリを構成しても強弱をつけられるのが亜咲花アニタイの強さ。 キャンプはいうなればバラードパート。 幾度となくみんなと盛り上がったきたこのSHINY DAYSは、林間学校のキャンプファイヤーのよう。 Isn’t It Fun?ではゆるキャン△を振り返る曲で使われていたように 「亜咲花の5年間ってこんな感じだったよね!」と言わんばかりに抑揚をつけて歌いこなしていく。 Turn Up The Musicアニタイではないものの、SHINY DAYSと同じ作編曲陣という知っている人からするとニクい演出。

感謝と覚悟のパート

Marine SNOW My Love CITYSCAPE

このパートで素晴らしいMCが飛び出した。 「時代は今、アニソン戦国時代と呼ばれるほど厳しい時代にあります。 声優さんは、可愛いし・演技もできるし・歌って、踊れる。それでもアニソンシンガーにしか魅せられない世界があると私は信じています。」

ずっと不思議だった、大御所・先輩のアニソンシンガーともっと関わりを持っても良いんじゃないかと。

でも違った気がする、声優がいる場所にどんどん顔を出してアニソンシンガーっていう職業がいることを伝えて、アニソンシンガーという職業そのものを宣伝してたんじゃないかって。 その結果が二階席が声優だらけになるというとんでもない事態だった。 熊田茜音、小山百代、吉岡茉祐富田美憂黒木ほの香飯田里穂などなど  #亜咲花5周年ライブ で出るから調べてみて。

中には声優ソロで活躍してる人もいたし、作曲家とか他にも業界関係者もいっぱいいたんだろう。 それで、このMCはもうなんていうか感無量だった。

この「アニソンシンガーにしか魅せられない世界があるよね」

に似たようなことは自分含めてアニソンシンガーが好きな連中はみんなずっと言ってる。 でもそれがアニソンシンガー側から出てくるとは思わなかった。

そしていつものことながら応援してくれる両親に感謝を忘れない心 普段どんなにおちゃらけていてもこういうところで根が真面目でいい子なんだな ってのが伝わってくるのでとても好きです。

長くなりましたが、もしかしたら敵だらけになるかもしれない関係者まみれの中で

Marine SNOW⇛My Love⇛CITYSCAPE 亜咲花のファンたちへの”好き”という気持ちが全開で表れるパートだった。 みんなと楽しむというより私の歌を聞いてって感じ。

Marine SNOWは覚悟 My Love亜咲花からの好き CITYSCAPEは純愛 やっぱり何度も思うけど本調子に戻った亜咲花は表現力のレベルが桁違いに高い。 一つ一つの音への感情が強く出てるよね。

はっちゃけパート(殺人セットリスト2号)

Ready Set Go!! 歌え踊れ、乙女は強し。 Party Fever Night!! Last Friday Night

最後ははっちゃけたね、バカ楽しかった。

Ready Set Go!!はCメロで声出すパートがあるのを確認したのと、2022年へ向けて準備完了といったところでしたね。 コロナ、ポリープ明けからのもう一度仕切り直しっていう決意表明みたいな曲だった。

Party Fever Night!!は絶対ライブ楽しいやつやんと思って、案の定楽しいから神です。 (NO MORE PEAKY MODEもそろそろお願いします。)

Last Friday Nightでもう一回感謝の曲もってくるのあまりにも優しすぎる。

エモパート

Edelweiss Bravery Song

さぁラストパート。 ただただ、エモい、Edelweissだった。

今までのEdelweissの特殊イントロはインストを長めにとるやつだった。 (インストの10秒を1回入れてからif  as Edelweiss~♪)

今までのも、もちろんいいしこれを超える演出なんて考えもしなかった。

でもさすが推しメン、変化をつけてきてくれる亜咲花が本当に嬉しかった。 アカペラインは”表現者”じゃなければただのそれっぽい雰囲気で終わってしまう、0秒イントロは諸刃の剣だからね。

そもそもこの曲のためにこの5周年ライブはあったといっても過言じゃなかった。

僕だけの傷じゃないよ 大切なものがあるんだ また見えた希望にいま 走り続ける

 

 

 

 

例えば、偉大な先輩鈴木このみDAYS of DASHであったように、その背中を追う曲はこのEdelweissなのだろう。

そんなこと考えてたらやっぱり泣いちゃったよね。 俺にとっても大事な曲で、進路を決めたときの曲だからさ。 Edelweiss花言葉は『大切な思い出』『勇気』『忍耐』そして『大胆不敵』

もうアニソンシンガーになることの決意、ポリープとの戦いからの復活と 一連の流れとMCまでこのEdelweissで全部入り。 この曲が最後にくるだけですべてまとまっているようにすら見えてくる必殺曲だよ。

最後のBravery Song 俺含めファンは亜咲花の歌をずっと待ってた。 これからも亜咲花の描く、色んな夢の景色を共有させてください。

センステからの戻り際、最後の涙には思わずおかえりという言葉がこぼれました。

気になったとこ・自問自答

なんか引っかかったとこ羅列。読まなくても良いです。不快になる可能性があるので。

・開幕をもう少しきれいにしてほしい。 やっぱりライブの大事なとこっていうか、ここでスタートダッシュが決まるかどうかでそのあとの場の雰囲気も変わると思うので。

今回で言えばopen your eyesが始まる前に一瞬音の空白を作っても演出に不都合はなかったと思う。

俺たちのファンの責任もあるけど 亜咲花のファンはいい意味でも悪い意味でも大人しいのと、このご時世のせいで着席⇛スタンディングまでにややごたつく。 次回からは率先して立つようにしようと思いました。

そんだけ。

・BELIEVE MYSELFを入れなかった理由だけとても気になってます。 ・志倉千代丸サウンドが少なかったのは最近めっちゃ歌ってたから?

・全然関係ないと思うけど、Bravery Songがこの曲に曲調・歌詞が似ててすごい好きなんよな。

まとめ

これだけの声優・関係者が亜咲花の5周年をお祝いに来てくれたこと、それにきっちりパフォーマンスで応えたこと。 最低でもシングルから1曲づつ持ってきて曲を大事にしてくれたこと。 絶対に両親への感謝を忘れないところ。 すでに5年先、10年先を見据えた動きをしようとするアクティブなところ。

トータルでやっぱり亜咲花が好きです。今年もよろしくおねがいします。

P.S アニソンシンガーオンリーのフェス期待してます。

2021年印象に残ったライブ

12/26で今年のイベントは全て終了しました。 2020年よりはかなりの数ライブに参加できたのではないでしょうか? 2020年と比べると3倍まで戻れたというのはライブ主催者の方々の努力のおかげです、本当にありがとうございます。

2年前と比較して今年の変化としては、声優イベント系への参加が激減しました。 多分3つくらい?だったと思います。 ホントにアニソンシンガーにしかいかなくなる未来もあるのかもしれないね。

印象に残ったライブをポエムと感情マシマシで書きます。

LiSA LiVE is Smile Always~LADYBUG~ 愛知公演 Day2

覚醒屋⇛無色透明⇛ジェットロケットは平成においてきたセットリストだろうが… 本当にありがとうございました。

特に覚醒屋、この曲がなければガルデモのボーカルユイで止まってLiSAを見てなかったかもしれん。 この曲が聞きたいといい続けて5年くらいでようやく聞けました。 この曲を知ってから10年が経ちました。 あの日のワタシへ。

社畜になったけど、どうにか頑張って生きています。 相変わらず世界はウンタラカンタラ

今日もいい日だっ

ASAKA Acoustic Live ~ACT~

やっぱり亜咲花はホントはもっとできるよね? そう信じていました。おかえり亜咲花。 思えばこの日に自慢できる推しメンがやっと帰ってきたなって感じだった。

Twitter芸人じゃない、お笑い芸人じゃない、歌うことが大好きで大好きで仕方ない亜咲花

締めがEdelweissでこっからツアー、そして5周年イヤーに向かっていく流れ。

すべてが解釈一致過ぎて最強でした。

ポリープ手術が成功してほんとうによかったです。1/10KT zepp横浜で勝負や。

PENGUIN RESEARCH LIVE 2021 "have fun!" 夜公演

敗北の少年で一斉にこっち向く演出が好きすぎたね。

それがなによりも印象的だった。 ドラムがぶっ叩いてそれが音楽のスタートの合図。 こんな気持ちのいい演出ってあっていいんだ。

ゴールドフィラメント、お待ちしています。

亜咲花 2nd Tour Pontoon 〜Make a BIG WAVE!!~ 名古屋公演

今年はホントに亜咲花飛躍の年だった。 コロナ禍でこの仕上げ方は正直異常。 セトリの構成、コロナによって生まれた換気の時間を楽しませる技術、会場限定曲の理由。

名古屋公演の会場限定曲は『この世の果てで恋を唄う少女

理由は…

・喉の不調だった期間の話 ・亜咲花の名古屋という地に対する思い入れ このあたりを推察すると答えが浮かび上がってくると思います。 ほぼ答えみたいなもんですけど。

このセトリは正直解釈一致がすごかった。 なんでこの曲が選ばれたのか曲中に、ぼんやりとわかってアホみたいに高まってた気がする。

【再振替】岸田教団&THE明星ロケッツ LIVE TOUR 2020“厳かに祭典” 東京

令和におけるTHE BLUE HEARTSと呼ぶ人たちがいるなら彼らだと俺は思った。 こういう尖ったMCをできる人ってほんとに貴重でそれこそOLDCODEXさんがそうだったんですけど

『LIVE MY LIFE』

どんな正解も正論もいらない上等に生きる気はない 単純な感情でくだらない全部全部抱きしめて 散々だった今日を嘆いてちょっとだけ泣いたら 愛してきたものに救われる日々だ

この魅力的でいかにもロックな歌詞を 「夢物語」と否定して最後に必要になるのは 「殺傷力(力)」だと言い放ち持ってきた

『hack&slash』

夢や希望や幻想だけじゃ確度が一つも足りやしない 甘えも緩さも親愛も勝者のぜいたく品でしかない 全てを終えてしまうまでは何も知られないほうがいい 途中経過には意味がない 最後が一番大事だからさ

これはすごい。 自分たちの書き上げた歌詞を自分たちで否定するんだから

でもそうだよね、結局最後に何かを突き通すのって 「理」でもなんでもなく「力」なんだよな。

また年明けからツアーも始まるんでまた戦いに行きたいですね。

鈴木このみ “Premium Acoustic Live 2021” 横浜 2ndステージ

これはなんて表現したらいいんだろうね。

オタクが凄いってあんま思わんのよ。 当たり前じゃん?演者見に行ってるわけで。

でもこのライブだけはオタクが凄いと思った、その環境を作り上げた鈴木このみ本人ももちろん凄いんだけど。

あの会場にいた全員が この『DAYS of DASH』だけは鈴木このみがなにか言葉を発するまでは何もしない っていう価値観を完璧に共有していた。

歓声が禁止されて応援の方法が拍手に統一された環境で、まっさきに拍手がしたくなるパフォーマンスの直後であったにもかかわらず 鈴木このみが頭をあげて「ありがとうございました」の一言がでるまで誰も何もしなかった

この現場は凄い2021

があったなら今年の大賞は間違いなくこのライブだったね。

2021年俺的ライブ総括

だいたい満足8割以上くらいの満足度で終わったやつが多かったね。 残りの2割は聞きたい音楽が聞けなかったとかそういうレベルのやつが殆どで 内容が不満ってのは3つくらいだったと思う。 好きな音楽だけ追ってるほうが結局幸せなんだよな。

自分としてはコロナで最悪の夏を過ごしたけども来年はまた大きな舞台にたつ亜咲花が見たいのでアニサマさんお願いしますよ?

イベンターの皆様も今年も一年お疲れさまでした。どっかでイベかぶりしてたら声かけてくれると嬉しいです。

2021年のアニソンシンガー楽曲10選

この記事を書いていると今年もそんなシーズンかと実感しますね。

2021年という年はアニソンシンガーに本人による作詞というのが多かったなと個人的には感じました。

"アニソンシンガーにとって歌える場所は当たり前じゃない"
というような表現を各所いろんな現場でこの一年はよく聞きました。

散々言われていますがアニソンシンガーが歌う曲はライブで完成します。

この完成を目指すのが難しい時期が続いていて
それに対して
・歌えることへの感謝
・コロナファッ○ュー
・一緒に頑張って乗り切ろう
という”アンチコロナソング”の曲が増えたと思います。

というわけで今年のアニソンシンガー10選は
いつかライブカルチャーの世界が元に戻ることを祈って、アニソンシンガー本人が作詞をした曲を少し多めにピックアップしました。

Bravery Song/亜咲花

作詞:本人

BELIEVE MYSELFも考えたんですけど、この曲で1本書いたのでこっちを読んでいただければ。
あの曲はもう殿堂入りです。

Bravery Songは亜咲花がポリープ手術から帰ってきた最初の有観客ライブ
『ASAKA Acoustic Live ~ACT~』
亜咲花がステージに立って感じたことを英語と日本語を交えて歌詞に落とし込んでます。


I'm standing here today,
because you're waiting for my song
僕と君が 主演奏でるストーリー
描いていこう

最強。
実は素直に思い伝えるのが苦手な亜咲花が、日本語だとストレートすぎるから英語も混ぜるわ(意訳)
って書いた歌詞がこれ。
2022/1/10のライブ皆様お待ちしています。
多分アニタイA面全部やるのでは?
ライブのチケット詳細は公式Twitterチェックしてください

Walk with moments/May'n

作詞:本人

こんな気持ちよく泣けてくる曲あるか?って初見で涙した曲。

Spotifyも貼っておくけどこれはMV見て。
声が出せないという条件下におけるライブを想定して作曲されているから
曲中にクラップだったり足踏みっていうコロナ禍でも盛り上がれる。
仮に声が出せるようになったとしてもクラップは昔からある文化だから色褪せない。

15周年を迎えても勝負の姿勢を忘れず時代を迎合して進化していくMay'nさんがとても素敵だと感じました。

機会があれば来年はワンマン行きたいですね。

inorganic/TRUE

作詞:本人

アンチコロナソングではない…と思う、本人がいろんなインタビューとかMCで失恋ソングだって言ってるし。
ただ、今までのTRUE(以下お鶴さん)っぽくないって感じがすごい強かったので今年の曲に。

歌詞がとても負の面に振り切ってて今までのお鶴さんっぽくないなって印象がすごい強くて、それが逆に新鮮だった。
特に1番最後の

誰を憎めばいい

は特に気に入ってるフレーズの一つです。めちゃくちゃ人間味が強い。

TRUE Live Sound! vol.4 〜Progress〜(振替公演)
TRUE Live Sound! vol.5 〜Acceleration〜

この両公演に参加できたのは音楽を終わらせない、終わらないお鶴さんからの強いメッセージを受け取れました。

はるのとなり/佐々木恵梨

作詞:本人

ゆるキャン△はED。

「楽しい時間は終わってほしくない」
「でもここでダラダラするのは違うよね?」

そして
「安心できる家」があるからまた旅に出れる。

こんなこと書いてるけど
なでしこたちの物語が終わってほしくなくて
旅の終わりが見たくなくて
ゆるキャン△season2の最終回見たのは結局6月くらいだったな。

俺も1月くらいにまたキャンプ行こうかな。

Bursty Greedy Spider/鈴木このみ

作詞:草野華余子

もうシンプルに音が好きということで一曲。

早くみんなで声出して歌いたい。

コロナに順応した曲作りもいいけど
「Theater of Life」とかこの曲みたいに声出せるように戻ったときに向けて準備を進めるのもいいよね。

そろそろ武道館へのセットアップが進んでいると巷の噂で聞きました。
来年10周年、そろそろ業界全体でゴリゴリに持ち上げてもいいのでは。

DEAR JUNKS/EXiNA

作詞:本人

愛すべき糞野郎どもへ。

今年は岸田教団の作曲ソングが結構お目にかかること多かった気がする?
先にあげたBursty Greedy Spiderもそうだしこの曲もそう。

ホントに音楽に疎いのでこれをどう表現していいかわからんけど僕は硬めのドラムの音とバンドサウンドが好きです。

あとEXiNAがやりたかった音楽って多分こういうのだったってのが
メインの作曲家温詞さん以外から出てきたのが
かなり大きいのではないでしょうか?

フライングドッグを文字通り飛び出しSACRAに移籍したタイミングでコロナになってなかなかの向かい風ですが
これに噛み付いていくのも味が出ていいと思うので、今は曲のストックをためておくというのもありだと思います。

海と真珠/JUNNA

作詞:梶浦由記

『海賊王女』dアニメストアで配信してくれ~

「海と真珠」はANIMAX横浜で聞いて一目惚れ。
ラスサビ前のギターのキュイーンが皆好きじゃん?

梶浦サウンドをあなたが継承してくれれば無理やりLiSAに歌わさなくても済む。
まだ21歳、亜咲花の1個下。
ずっと言ってるけどここ5年くらいのアラウンド25のアニソンシンガーマジでアツい。

マクロスからアニソンシンガーへの架け橋としても期待できる。
Hereのときから化け物だなぁと思ってたけどさらに磨きがかかってたね。

声優だらけの飛犬を救ってください…

tears the score/安月名莉子

作詞:タナカ零

KADOKAWAはサブスクを全部解禁しなさい。

KADOKAWAが鈴木の次に目をつけたのが彼女。
先日の京プレに行った方々から絶賛されててニコニコになりました。

http://makusoblog.jp/entry/azunariko

 

8月に行われた3rdライブの演出もめちゃくちゃよかったし、次あったらまた行きたい。
年末のA&Gライブで聞けるの楽しみね。

なんていうかこういう不安になる出だしから、終盤にかけて音楽が完成していく感じの曲歌わせたら正直今右に出る人いない。
「たたくおと」もそういう曲だしね。

あしたはハレルヤ/ReoNa

作詞:毛蟹

『ないない』とかなり悩んだ。
正直どっちも好き、ReoNaに俺が求めてるのはカントリーソングだったりそれこそ絶望(に寄り添う)系。
最近は本人が絶望してる曲歌いすぎて解釈違い起こしつつある。

もちろん直近の『ANIMA』、『生命線』これらも非常に素晴らしい楽曲だった。
でもそれ以上に現代のアニソンシンガー、というか過去を含めてもこれだけカントリーソングが似合う人は
そうそういないと思う。

この2年くらいで大人気になってしまってアンセムがだいぶ増えたけど
本質は
「心を震わす・共鳴させる」

じゃなくて

「わかるよ」

っていう悩む人の隣に立つスタンスのほうが似合ってると思う。
難しい路線だとは思いますが、その路線で頑張っていただきたいです。

Letters to ME/LiSA

作詞:本人

俺はLiSAに出会わなければアニソンのライブに行こうと思うことも、アニソンシンガーの魅力もきっと分からずじまいだったかもしれない。

「今日もいい日だっ」って言い続けて誰のためでもない、自分の10年を歌った歌。

10年前LiSAとして初めて作詞したBelieve in myselfの出だしが
「いつかこの曲聞いた誰かが今を愛せたらいい」


10年後のLetters to MEのラストが
「この先もずっと私はわたしを愛せたらいい」

対比構図が嫌いなオタクはいません。

一人の部屋から出ようとするBelieve in myselfと
一人の部屋を出た先、みんなに囲まれたところから始まるLetters to MEとかね。

LiSAが好きであればあるほど、こんなに泣かせてくるPVはないよ。
書いたら止まらなくなるからこのへんで。

10周年改めておめでとうございます。

2021年10選プレイリストとまとめ

とまぁかなり色んなポエム書き綴ったせいで長くなったけどこれが今年のまとめ。
年内はとりあえずもう一本、『印象に残ったライブ』ってのを書いて今年を〆ようかなと。

ブログをwordpressに変更して実際の使い勝手とか教えてほしいので、なんかあったらTwitterのリプでコメントください。

それでは。

ブログを移行しました

タイトル通りブログをはてなブログからwordpressに移行してみました。
移行した理由は色々あるけど大きく分けて2つ

はてなブログは金の無駄
SEOwordpressの勉強がしたい

この2つかな。

そこまで多くはない読者の皆様はここまででなんとなく
「あぁブログ移行したんだなぁ」くらい思っていただければokです。

はてなブログを移行したことで発生した弊害としては

・2020年下半期から2021年までの記事のリンクがぶっ壊れている

・画像がうまく表示されていないことがある

ですが、

諦めてください

本心さらけ出すと
・全250記事くらいを治すのがあまりにもめんどくさすぎる
・もう誰も読んでないような記事に修正加えるほど暇ではない
ってのでやりたくないです。

SEOの観点から見てもまぁおそらくは伸びてこないので今から新しく記事作るほうがよっぽど効率いいんですよね…

一応人気があった記事とかはバズった記事まとめって形にして1ページにまとめてあるのでそれをご参照いただければ。

とはいえ、もし読みたい人がいて
「この画像何が入ってたの?」とか気になった場合はTwitterで報告いただければ修正加えます。

というわけでこれからはこのブログで頑張っていくのでこれからもよろしくお願いいたします。


亜咲花の『BELIEVE MYSELF』はすごい曲になる

mages.co.jp

open.spotify.com

11/10に発売、17日にサブスク解禁されたアニソンシンガー亜咲花

10枚目のシングル『BELIEVE MYSELF』がすごい曲になるんじゃないかという推測話です。

・ゴリゴリにこじつけて

・勝手な解釈

でお話します。

できるだけファンじゃない人にも伝わるように書くので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

もし、亜咲花がブログやTwitter、放送などを通して自分の解釈を話した場合は適宜消すなりして修正します。

『BELIEVE MYSELF』はどういう曲?

まずは曲の説明からしますね。

『BELIEVE MYSELF』は亜咲花の10枚目のシングル

『BELIEVE MYSELF』は亜咲花の10枚目のシングルです。

愛知・東海地方のスタッフ・声優を集めて制作したアニメ『シキザクラ』のOPテーマです。

至るところに東海地方への愛が散りばめられてるらしいので、東海地方にお住まいの方は注目して見てみると「あっ知ってる場所」ってなるらしいです。

亜咲花初めての作詞、『夢』

亜咲花がアニメソングタイアップで初めて作詞した楽曲です。

シキザクラというアニメの特性から、いろんな関係者・制作に話を聞いて周り

目指す方向性が決まりました、それが

『夢』

だそうです。

名古屋から日本

日本から世界へ愛されるアニメになってほしいと願って

このテーマがに決まりました。

歌詞の背景について

作詞は亜咲花本人が担当しています。

発売日である11/10のLINEブログで以下のような記事を執筆しています。

lineblog.me

亜咲花は2019年7月から10月にかけて喉が絶不調でした、それは六本木のワンマンを聞くとわかります。

youtu.be

(よく聞くとハイトーン側が辛そうです、今の亜咲花の歌を聞けばわかりますがめちゃくちゃキレイなハイトーンが聞けます)

それを受けて2020年の4月、ちょうどコロナが真っ盛りの頃にポリープ手術を行いました。

そんな頃に書いたのがこの詩です。

人が辛いとき、悩んでるときに生み出した作品は必ずといっていいほど自分の気持ちが反映されています。

いい歌詞の予感してくるでしょ?

歌詞に散りばめられた『手』

げ出した 答え

まだめない Twilight

Everything I have in my hand

7つの色 いて

こので えもっと

理想 希望 いて

扌(てへん)も含めます。

1番だけでこれだけの手』があります。

これには理由があって

「シキザクラはバトルアクションもののアニメ

叩くときは拳、抵抗するにも手』がないと何もできない」

というところからきています。

確かに人は手を成長の過程で手にした生き物ですからこの着眼点は非常に興味深いですよね。

夢と手

この2つのテーマをもとに、さらに歌詞の気持ちよさを全面に押し出すために韻を踏むことを心がけ

『BELIEVE MYSELF』が出来上がりました。

ここまでが表の情報だけをかき集めた『BELIEVE MYSELF』

じゃあこの曲の亜咲花の隠された『BELIEVE MYSELF』はどこやと?

ゆるキャンA面だけでトリプルタイアップ

ひぐらしというでかいコンテンツのOP

・原点である地元名古屋をテーマにしたシキザクラのOP

ここまで走り続けてきて、ようやくアニソンシンガーとしての盤石な基盤を築いた。

亜咲花が大事にしている2曲

Edelweissはアニソンシンガーへの道を決めた曲

open.spotify.com

SHINY DAYSはアニソンシンガーの夢の祭典(アニサマ)へ連れて行ってくれた曲

open.spotify.com

じゃあこのBELIEVE MYSELFは?

アニソンシンガーとしてへの

になる。そういう曲になっていくんじゃないかと。

ここにきてストレートに「私を信じて」ってなんか亜咲花っぽいよね

その反面でB面のBravery Songは英語を混ぜて歌を届けられること・場所・人への感謝の曲です。

BELIEVE MYSELのここが好き

最後になりますがこの曲の大好きなところを全部書きなぐって〆たいと思います。

・曲名

・韻いっぱい踏んでくれる

・イントロのドラムの入り方

・Aメロのピアノ強めなとこ

・英語と日本語がワンセンテンスごとに切り替わる

・サビでは結構高めの高音を要求されてるのに喉戻ったから平然と歌ってのけるところ

・「この花 咲かせて ずっと」→亜咲花

・1番 「儚く咲き 儚く散る 繰り返し」
 2番 「強く咲き 強く舞う 繰り返し」

⇛見方を変えれば、桜が舞う姿も違って見えるよね

曲解⇛ピンチはチャンス(コロナ禍とポリープ)

・「過ごした青春(じかん) 忘れないで

 キミだけの場所 ここにあるから」

時間を過ごした場所じゃなくて、転勤族の亜咲花にとっての故郷は

 【青春を過ごしたじかん】っていう亜咲花自身の気持ちの定義付けが最後のCメロ前で完成してる

このへんかな。一番好きなところは2A

踏み出した運命が
そう One By One 重なる
未来にlieはない
もう 悔いある道 選ばない

Edelweissの続きな気がしててすごい好きです。

以上。

2022/1/10KT Zepp YOKOHAMA5周年ワンマンライブがあります。

気になった人は是非来てください。

前回ツアーでやらなかった殺人セットリストも多分やる?と思う。

open.spotify.com

大量発券でオタク呼ぼうか考えたけど、やっぱり亜咲花に歌で1000人集めてほしいから俺は来てくれ、としか言えません。

(今までこんなオタクのブログとツイート信じて来てくれたオタクほんとにありがとう)

でも来てくれたら絶対に、後悔はさせません。

それくらい自慢の推しです。

たぶん次のブログは鈴木このみのPALについてか、余裕がなかったら今年の10曲選ぶやつになると思います。

では。

 

亜咲花 2nd ライブ参加した感想と5周年とこれから

まずは

亜咲花、スタッフのみなさん、バンドメンバーのみなさん東名阪ツアー『2nd Tour Pontoon 〜Make a BIG WAVE!!~ 』お疲れさまでした。

今でこそかなり感染者数は落ち着いてきましたが、ライブツアーが始まる前は、まだコロナが減るのか増えるのかもわからないような状況での開催。

当たり前にできる判断ではないですし、開催してくれたことに感謝を述べさせていただきます、ありがとうございました。

 

画像が使えないので、特に面白みのない文字だけの感想文になりますがよろしくお願いします。

 

 

ツアー前に期待したこと

復活した喉での歌唱

まずこれ。

復活した喉での歌唱、7月にアコースティックライブで聞いてはいた。

 

その時すでに2019年のときに聞いていた(聞かされていた?)歌とは明らかに違うと感じてました。

 

ただ、歌に注目するというよりも

 

靴を脱いで「音を感じたい」って言った亜咲花を見て

心の底から”ライブをできることがうれしい!”

 

これを強く表現しているように感じた。

 

ライブを楽しむ亜咲花に目を奪われて歌があまり入ってこなかったかな。

 

それにやっぱりアコステライブとバンドライブは別物だからね。

 

アコステは音同士の調和を楽しむもの

バンドライブは音同士のぶつかり合いを楽しむもの

 

だと思っているので、復活した亜咲花のバンドライブにすごく期待を寄せていた。

 

俺も復活一発目のライブ

この夏、コロナにかかり。

ウマ娘3rdにもいけず、アニサマにも行けず

NAMIMONOGATARI2021とかいう馬鹿がやらかしてくれたおかげでアニエラがつぶれ。

俺の夏は気が付いたら勝手に閉幕してしまったのだ。

 

makusoblog.com

 

というわけで因果がめぐり逢い、俺は戻ってきた亜咲花の歌でライブハウスに帰ることになった。

 

執筆している今現在も、コロナ前より呼吸が浅くなる時があって、ライブを通してずっと推しジャンとかできなくなったのホントに悲しいのよね。

 

難しいアルバム構成をどうセトリに落とし込むのか

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今回のアルバム正直通して聴くときれいにまとまってるんだけど、シャッフル再生したときにコンセプトがとっ散らかってるように聞こえてしまう。

ダーク系でまとめた19BOX

アニタイと10代最後で元気な曲を集めた!って感じの HEART TOUCH

 

それに対してこのアルバムのコンセプトは「トランプゲーム」

トランプはジョーカーもあればハートもある、つまり振れ幅がすごい。

 

この振れ幅あるアルバムをしっかり歌いこなしてる亜咲花もめちゃくちゃすごいんだけど、実際のライブではこのCDの曲順にライブをやるわけで…

 

じゃあどうまとめてくるんだっていうワクワクと不安が8:2くらいで存在していました。

 

ツアー後に感じたこと

セットリストの完成度の高さ

そんな期待・不安は全て吹き飛ばされました、っていうライブだったのよ。

セトリで、良い悪いっていう話はあまり好きじゃないのでそういう話はしないけどセトリ見てほしい。

 

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(セトリをまとめてくださった✿ことりん✿さん、ありがとうございます。)

 

会場限定アニソンカバーはさておき

会場限定曲は

大阪:Edelweiss

名古屋:この世の果てで恋を唄う少女

東京:SHINY DAYS

 

これは本当に素晴らしい。

脱線して語ります。

Edelweiss

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行ってないから、MCの内容は知らん。

でも、ツアー最初の限定曲にEdelweissを持ってきたということは覚悟の一曲だったんだろう。

この曲は亜咲花が18歳のときに出した曲で

大学に進学するのかそれともアニソンシンガー一本で食っていくのか?

 

そういう悩んでいた時期に出した一曲で、念願だったアニサマの惜しくも一歩外。

 

アニサマ野外ステージでこの曲を歌い

「来年は中に入る」と宣言し

その通りに2018のアニサマアニサマの中に入った亜咲花

 

2017年のアニサマ野外ステージで生で歌を聞いたことが今も追いかけてる理由の一つなのでEdelweissを聞き逃すと僕は非常にナイーブになります。

 

ちなみに5周年動画の最後にも「走り続けようね」って言ってて

www.youtube.com

 

I want be a Edelweiss
I want be a Edelweiss

ねえ世界は
世界は優しい

if…as Edelweiss scaring in the dark
but…as Edelweiss want to be a light

ひとりきりでこらえてたあの気持ち忘れない
風に怯えてた
僕もまた変わっていくよ

僕だけの傷じゃないよ
大切なものがあるんだ
また見えた希望にいま
走り続ける

Edelweissの歌詞にもあるようにこの楽曲を亜咲花がとても大事にしている曲の一つだってのがわかるよね。

 

これまで歌われてきたEdelweissもほんとに大事な局面で切ってくる楽曲だったしこれからもこの曲と走り続けてほしいです。

(ちなみにEdelweissとEdelweiss English verは微妙にイントロが違うから聴き比べてみてね)

 

この世の果てで恋を唄う少女

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名古屋ではこの曲をチョイス。

理由は

「地元名古屋にバンドを連れて帰ってこれた。

この世の果てで恋を唄う少女』は喉が不調だったせいもあってちゃんと歌えたことがない。だからこの凱旋した地元名古屋で歌いたかった」

 

なるほど。なるほどね。実際この日のこの曲は本当に素晴らしかった。

 

いやそれはもう、ほんとに。過去イチ亜咲花で高まった可能性すらある。

2019年7月のOTODAMA SEA STUDIO 2019喉の異変から始まり、大好きなアニサマでしんどい経験をして、20歳前日のワンマンライブを超えた地獄の4ヶ月。

 

ポリープ手術をし、リハビリと戦い

そしてついに世に放たれた現時点最高の『この世の果てで恋を唄う少女

 

柵があってよかった、あんなに気持ちのいい柵の使い方はしばらくできないでしょう。

ここでようやく亜咲花が帰ってきたなと思いました。

 

(今更だけど『この世の果てで恋を唄う少女』は歌詞が全部日本語オンリーっていう志倉千代丸のクソ気持ち悪いところが出てるからもっかい聞いてみて~)

SHINY DAYS

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東京ではこの曲。

この選択肢すごくないですか?

 

ゆるキャン△一発屋じゃないんですよ。Pontoonというアルバムを引っ提げたツアーライブだからこそ、SHINY DAYSは日替わり曲にピックアップ。

 

特別仕様で今までトリにもってきていたSeize The Dayもこの位置まで引き上げる、こうすることで1期OP⇒2期OPとなり、亜咲花自身のステップアップも表していて素晴らしい流れでした。

 

また、亜咲花本人も言ってますがSHINY DAYSは憧れのアニサマのステージに連れて行ってくれた大事な曲の一つです。

 

紐解くと日替わり曲は全部大事な曲の構成だったというわけです。

観客を楽しませるためじゃなくて、自分の好きな、大事な曲を詰め合わせて僕らを楽しませてくれる亜咲花はほんとに尊敬します。

 

東京公演

ちょいと話を戻して、実際のライブの感想。

最後の『終わらない夢』からの『Eternal Star』

これもまだまだこっから、私はようやくスタートしたんだっていう気持ちのいいセトリだよね。

『終わらない夢』は2019の10代最後のワンマンライブのラストで歌おうとして

直前のパパからのお手紙でボロボロに泣いてまともに歌えてない過去があったから、それを見てたからこの終わらない夢はほんとにほんとに突き刺さった。

しかもそれだけじゃなくてその先を見てるからこその『Eternal Star』

 

この先もEternalなstarであれ。

 

MC力の高さ

5年目のMCじゃないよなぁとつくづく思う。

人を熱くする、ライブに来た人の心を掴んで放さないMC。

こればっかりは現場に来てくれとしか言えない。

 

二部の黒沢ともよさんといっしょにやったSeize The Dayもそうだったけど、その場での機転が効くのも亜咲花のいいところです。

 

アニソン戦国時代を生き残る歌手

やっぱり、アニソン歌手を目指してアニソンシンガーになって

今のアニソンを取り巻く環境を理解しているから「アニソン戦国時代」っていう表現を使うんだろうね。

 

 

いうなれば「お笑い第七世代」に近しい表現なんじゃないかと。

アニソンを歌う人はいっぱい出てきた

アニソンシンガーにかかわらず、声優、声優ユニット、アイドル、J-POPアーティスト、Vtuber

 

残酷な世界だと思う。

運営と事務所の動きがかみ合わないと、大手でもアニタイが一つも取れずに1年が終わるなんてアーティストも普通に出てくるようになってきたし。

 

そもそもでかいアニタイだったとしても、そのままアーティストのファンに還元されるわけじゃないしね。

 

じゃあもう、アニソンシンガーだからなかなか出番がないとか、どうとかなりふりかまってる場合ではない。

少しでも自分を売り込む努力。

場所なんて関係ない、声優より、Vtuberより表に立つ回数が少ないならその分だけ自分を出さなくてはいけない。

根が真面目な亜咲花は理解していることでしょう。

 

亜咲花5周年とこれから

おめでとうございます。

5年間毎年アニメに少しでも携わり、アニタイを獲得し続ける力は間違いなく本物です。

夢であるアニソンシンガーだけのフェス、持ち前のコミュ力と突っ込んでいく勇気でぜひ開催してください。

 

まずは1月のKTzepp YOKOHAMAようやく掴んだzeppワンマン。

かかってこいよ亜咲花、どうせ俺負けるんだけど。

 

アニソンにこだわり続ける亜咲花が5年後、10年後にでかいことやってくれると信じています。

 

アニサマ大トリで

Edelweiss→SHINY DAYS

のコンボで〆てくれる日を夢見て。

 

アニソン界にデッケェ波作ってください、期待しています。

最後になりますが、改めて東名阪ツアーお疲れさまでした。

 

2022/1/10に亜咲花zeppライブがあるのでお時間ある方はぜひお待ちしています。

ほんとに絶対後悔しないからぜひ来てください。

 

asaka1007.jp

 

(ところどころ上から目線に見えるのは書き手がヘタクソなせいです。本当にリスペクトしています。)