YURiKA×大原ゆい子「LIVE THE MOVIE」~Documentary of YURiKA~

おはようございます、先日YURiKAと大原ゆい子さんのツーマンライブに行ってとてもいい体験をしたので備忘録。

 

そもそもこの日のライブのコンセプトは

「YURiKAってどんなアーティスト人生歩んできたの?」

みたいな感じでした。

 

チャプターが5つくらいに別れててその中でお世話になった方々や転機になった人たちからのYURiKAへのイメージみたいなのが語られていました。

セトリはこんな感じでした、この人のセトリすごい見やすいですね感謝。

 

前半のそのチャプターがすごい大事だった。最近俺が散々語ってるストーリーの意味みたいなのが集約されてた。

 

創聖のアクエリオン

YURiKAが小6ののときにCMで聞いてめちゃくちゃ引き込まれて、アニソンシンガーになる決意をした1曲。

この曲入る前にYURiKAを語ってくれた人は同じくアニソンシンガーの亜咲花

そもそもこの二人の出会いはステージじゃなくてTwitter、めっちゃ現代~。

アニソンのど自慢1回の優勝者がYURiKAで2回の決勝進出者が亜咲花、みたいなのがずっと語られてる(大声で言えないけどニコ動にそのへんのは転がってる)

亜咲花にとってYURiKAはどんな人物?に対して

・ライバル

・親友

・アニソンシンガーとして歌う意味を知ってる人

 

って答えててほんとにその通りだなぁって、いやその通りって何やねんって話なんですけど、その通りなんですよ。YURiKAってどのインタビュー受けても絶対に「アニソンシンガー」っていう単語出すのね。1995年生まれだからアニソンのいい流れを汲み取ってる。でも最近はアニソンシンガーが出にくいっていう時代をオタクと一緒に体感してる。鈴木みのり和島あみにデビューを先に越されたりしてもしこの年落ちたらもうやめようって思ってついに2017年デビュー、そういうシンガーなのよ。彼女は。

亜咲花自身も アニソンシンガーの意味を、ここまでアニソンシンガーが紡いできた楽曲の重みとかそういうものを知ってる人だから同世代としてとっても印象的だった。いいライバル関係になるといいね。

 

二人目のコミネリサさんはボイストレーナーというか恩師?だったかな。『鏡面の波』のレビューにあるのでぜひ。

www.lisani.jp

 

3人目のインタビューはやってきましたさいとーP

語っていたのはアニサマのステージおける「静と動」の意識。

オタク脅してアニサマの映像借りて見てたんだけど、MIND CONDUCTORのときもうほぼ泣いちゃってるんだよね。

realsound.jp

こういう思いがあったからこそあのステージだし、

アニサマよそれでいいのか - マークソの雑記

こういう記事書いてはいるけど、あの演出ができるのはさいとーP、アニサマだけだと思うのよね。だからこそ俺もアニサマに対する期待はめっちゃでかいし、こういう演出ができるのに何故かとんちんかんに(見える)ことをしだす今のアニサマがほんとによくわからない。今年はなんだかモリモリらしいから頼むぞ。

 

4人目、馬場社長。美少女ゲームで有名なKeyの社長。YURiKAには今後期待だねって感じだった、抜擢したのはYURiKAが鍵っ子ってことじゃなくて『夜奏歌』のイメージにぴったりだったから。

 

5人目、大塚雅彦さん。

 

www.st-trigger.co.jp

株式会社TRIGGERの代表。リトルウィッチアカデミア、SSS.GRIDMANとかのアニメーション制作会社。

有名になって(会社を)有名にしてくれっていってたww

 

時間置きすぎてあれなんだけど今年から真面目にYURiKAを見始めた自分にとってはとっても意味のあるものだなって思いました。

 正直なところYURiKAっていうアニソンシンガーがまだ固定してないから(例えば鈴木このみならDoDとかRedo、ディスゲみたいな)これから長い目で見ていきたいなっていう欲が更に強くなった。

 

このブログを引き伸ばしすぎてゲフェスやら音霊やらみたけど、多分YURiKAが一番得意にしていくべきゾーンって理想にしてたLiaの歌い方なんだと思う。

「時のFoliage」とかバケモンみたいな伸びしろあったしそういうこと、もちろんサマーテイルみたいなはっちゃけもいいんだけど多分本質はもっとテンポの遅いやつだと思いました。ファン獲得に四苦八苦してると思うけど顔で雑に集めるよりやっぱり歌で勝負してほしい、それができる人だと思います。

ってわけでYURiKAのバースデーライブ

www.yu-ri-ka.com

よかったら来てね、。では。