アニソンシンガーを広めたい3日目 ~YURiKA~
YURiKAってどんな人?
というわけで、YURiKA編。
埼玉県蓮田(はすだ)市出身、10月29日で25歳、大宮駅から北に3駅。保育士免許を持つアニソンシンガー。
幼少期を田んぼのど真ん中で歌う日々を過ごし
小6で「創聖のアクエリオン」に出会い「1万年と2000年前ってなんだよ」って思ってアニソンシンガーを志した。
目指すと決めてから10年、これで受からなかったらアニソンシンガーの道は諦めようと思って受けたTOHO animationRecordsの
次世代オーディションで見事合格し、TOHOレーベルからデビュー。
はじめてのアニタイ『リトルウィッチアカデミア』オープニングテーマ
「Shiny Ray(作詞・作曲:uz / 編曲:吉田穣)」を獲得。
2クール目のオープニングテーマ
「MIND CODCTOR(作詞:eNu / 作曲・編曲:R・O・N)」
も続投。
「鏡面の波(作詞・作曲・編曲:照井順政)」
を獲得すると、この3つを引っさげて2018年
埼玉には海はないけどアニサマがあるというとんでもない名言迷言を残している 。
他にも『はねバド!』OPテーマだったり、「BESTARS」のED4曲を全部担当など、新気鋭のシンガーである。
また本人がめちゃくちゃオタクで、自分の中の3大ヒロインに
古河渚(CLANNAD)、小木曽雪菜(WHITE ALBUM2)、涼宮遙(君が望む永遠)
を挙げており、つまりはそのへんの楽曲への理解もあるという我々オタクにとってもとっつきやすいというか興味を持てる一つではないだろうか。
更に鍵っ子でもあり
こちらにおいてもPCゲーム『Summer Pockets』劇中歌「夜奏花」で、key楽曲を担当するという夢を一つ叶えている。
YURiKAのここが好き
あんまりTwitterで言わないので、ここでめっちゃ好きだよ~っていうの書いとこうと思う。
へこたれないところ
まずこれね。LWA(リトルウィッチアカデミア)のアッコかよってくらい動く。
例えば、YURiKAは現在進行形でラジオのハガキ職人であるくらいのラジオっ子で、さらには今年の3月末までA&G ARTIST ZONE THE CATCHの水曜日のパーソナリティをしていた。
5年間続いてるこの番組の中で数少ない100回以上放送した担当でもある。好きすぎて曲も作った。
作詞:ゆりっぺとザキャッチリスナー
作曲:みまるちゃん(吉田穣)
そんなYURiKAはラジオ終了後
まさかの自分でラジオを作るという
あまりにもクリエイティブ精神にあふれる立ち回りを発動。
提供は一切ない(リスナーのみ)。完全にただ好きでやってる。いい意味で変態です。
"好き"の思いが強い
自分もそうだったんだけど「好き」って口に出して言うことって
なんかこっ恥ずかしくて言わない人って多いと思うんですよ。
だからわざわざ婉曲表現をしてみたり(すこ)するじゃない?
でもYURiKAは好きってめちゃくちゃ言うんだよね。
去年1年YURiKA追いかけてて、自分も積極的に「好き」って言えるようになった。
言語的表現じゃなくてもこれは出てて
『CLANNAD』が好きすぎて青森の聖地まで行くし
今年はこの暑さで例年より早く枯れてしまったそうなのですが😭ギリ見れた!
— YURiKA (@_YURiKA29_) May 27, 2019
CLANNADの聖地のひとつ、菜の花畑に行ってきました〜😭😭!!!with母。
時を刻む唄をカバーできた今、行けてよかった!!!CLANNADは人生!!!!!! pic.twitter.com/MUMJyoMFlk
『Summer Pockets』が担当できたのが嬉しすぎて聖地直島まで行くし
羽依里の誕生日に呟いたつもりだったんだけど下書き保存になってたから今する!
— YURiKA (@_YURiKA29_) May 23, 2019
実際に男木島の港から灯台まで歩いたけど、険しい道すぎて毎日通ってたパイリくんとおっぱい先輩尊敬。でも紬の為ならへっちゃらーーー! #サマポケ pic.twitter.com/bTCY3twq20
偉いっていう言い方も変だけど、尊敬できるよね。
アニソンシンガーの意味を考えてる
結局アニソンシンガーの存在意義ってなんだよ?
って考えた時に僕はYURiKAが1つの答えを出してくれそうな気がしてます。
もちろん自分でも考えるけど、俺に体現はできないから。
自演ラジオの第4回目でも
「アニソン、ゲーソンでも作品に紐づく曲って曲が独り歩きしちゃいけなくて、作品を知った見た触れたからこそ真の意味がわかるみたいな」
って言ってたり、
2年前の「ふたりの羽根」のインタビューでは
やっぱりアニソンが歌いたくてアニソンシンガーになったので、さっきも言ったんですけど、アニソンシンガーじゃないと歌えない歌もあると思うので、アニメの歌を専門に歌う人にしか出せないものもあると思うので、それを存分に出していきたいなと思います。
こういう風にも答えてる。
今コロナでどうしようもないけど、接近いって早くこういう質問ぶつけたいねww(めんどいオタク)
歌ってる曲の幅広さ
感覚的ではない話も。
これは正直良いことばかりではないんだけども
最近でてきた同期で言うなら
ReoNaなら毛蟹さん
halcaなら宮嶋淳子さんの恋愛チックな歌詞
みたいなもうある意味で固定されつつある。
じゃあYURiKAは?っていう時に
かなりめっちゃくちゃ。
『BESTARS』のときはMONACAが作曲して、唐沢美帆(TRUE)さんが作詞したけど、
『宝石の国』は照井順政さんだし、かと思えば齋藤真也さんのときもある
って感じで音楽性がとてもバラバラ。(下にYURiKAのプレイリストがあるんで是非。サビだけ聞いても面白い。)
YURiKAのポテンシャルがかなり高いので、ライブで歌えてるっていう感じかなぁ。
歌い方に色んな色があるのはとっても良いことなんだけど、やっぱり”スジ”は欲しいかなぁとも思う。
同期が亜咲花、ReoNa、halca、再デビューのASCA、EXiNA、それこそ声優、Vtuberなど新時代のアーティスト揃いでこの激戦区を生き延びてるのは技巧派だからだろうね。
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さてそんなYURiKA、今週末セルフカバー出します。
YURiKAアコースティックカバーミニアルバム「REUNION」
予約はこちら→YURiKA オンライン特典会
視聴はこちら↓
自分で楽曲解説までしてるからよかったら
最後はM5「MIND CONDUCTOR」
— YURiKA (@_YURiKA29_) July 17, 2020
YURiKAとして一番歌ってる曲じゃないかなぁ。色んな場面で歌ってきた仲間!
これまでの景色を思い出しながらレコーディングしました。原曲よりも逞しくなってると思う!
CDの詳細や予約🧹 https://t.co/Sc84Mm4vkc
視聴動画🗣 https://t.co/juDgCvoB2q
特別版購入でライブも見れるので是非、みんなで盛り上がりましょ。
終わり
『はねバド!』の原作すごい好きでアニメ化で「ふたりの羽根」で知って、去年1年通ってみようと思ったきっかけは
これだったんだよね。
いや、これがなかったら知らないで終わってた作品があると思うと出会いってホントに大事だよなあと。
今日の朝、『リトルウィッチアカデミア』を見終わりまして、これでただ曲として好きだった「MIND CONDCTOR」が さらに好きになりましたね。
Lia,LiSA,に続くリ(Ri,Li)の系譜になれるといいね。
SSA行くまで、行っても応援しようと思ってます。
以下いつものです。
ありがたいことに多数頂いており
お時間頂く場合がございますが読者登録していただいてお待ちいただければ、と思います。
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