「LEO-NiNE」 9年目の転換期になるのか? 18日目
※最初に断っておきますが俺はLiSAがめちゃくちゃ好きです。
こんばんは。LiSAの最新アルバム「LEO-NiNE」のお話です。
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- アーティスト:LiSA
- 発売日: 2020/10/14
- メディア: CD
2019に発売してから未だなお聞かれ続ける『紅蓮華』を筆頭にSAOから『ADAMAS』のアレンジver、『unlasting』を引っさげて出てきた本来5月発売の予定だった最新のアルバムです。
曲一つ一つの作曲とか作詞とかってのは俺のフィールドではないので誰かに任せるとして。
アニメのオタク的に、このアルバムってどうなんすかね。
俺びっくりしたんだけど、このアルバムアニソンの収録曲数って13曲中4曲なんですよ。
対して、ドラマとかテーマソングが5曲
お??????????
アニソン歌手というよりは普通のJ-POPアーティスト路線か?
と、今日バイト中ずっと聴いてて思ったのよ。
ちなみにどの曲もいいです、色んなLiSAが見れます。
でも。メディアが色んな所に引っ張ったせいでもしかして、LiSAがアニソンを歌えなくなったのでは?
えぇこれはオタクとしての大変気持ちの悪いエゴです。
わかってます、でも麻枝准もこう言ってるし
「君に十字架を背負わせたかもしれない」
(俺、自分でこの考えにたどり着いたの流石に褒めてる)
アニソンシンガー、ガルデモの2代目ボーカルとしてLiSAを知ってしまったから、どうしてもこういう気持ちの悪い思考に至ってしまう。
悪いわけじゃない、この人が日の目を浴びることは本当にうれしい。本心で本当にうれしい、9年見てるわけだから。
でも、やっぱりアニソンを歌っていてほしい。
ようやく初めて思えたけど、いつの時代もオタクはこう思っていたんだろうな。
売れるのは嬉しいけど遠くに行かないでくれ。
『紅蓮華』はもうアニソンの領域じゃない社会の渦の中心にいるんだ。
どこまでいっても俺たちがオタクがメインカルチャーになることはないんだ、いつまでもサブカルチャーだから。
さっき張った記事の記者はアニソンが一般化するかもしれんって言ってるけどアニソンが一般化することはない、だって”アニソン”って言ってるんだから。そこに一つ大きな壁があるんだ。
テーマソング、ドラマ主題歌がアニソンのタイアップの数を上回ったLiSAの次はどこへ向かうんだろうね。
シングルの「炎」も作曲家陣がむちゃくちゃJ-POPでマイファスとBACK-ONだからね。
いつまでもSACRAもLiSA一本でやっていこうとしてない気はするし後輩にアニタイを譲っていくのかなぁ。
LEO-NiNEのアルバムに封入されてるLiSAからのラブレターがとってもいいのでサブスク派のみなさんも買って、読んでほしいです。
来年10周年。最高のデート(ライブ)がしたいね。
今日もいい日だっ。
本日の曲
むっちゃ好き。
いつもの
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