アニソンシンガーを広めたい8日目 ~安月名莉子~
今日は安月名 莉子(あずな りこ)さん
去年1年で一番伸びたアニソンシンガーではないでしょうか。
懸念はレーベルか…?
どういう人物?
幼少よりミュージカルやTVへの出演し役者としての表現を学ぶ。
大学進学と同時に自身の思いを形に残すためシンガーソングライターとしての活動を開始。
2018年、テレビアニメ『やがて君になる』のオープニングテーマ「君にふれて」でメジャーデビュー
シンガーとしてのアニソンへの向き合い方
アニソンを色んな顔で表現する、女優のようなシンガーになりたいって言ってましたね。
目指すはオールラウンダーですかね。
もともと役者として表現を学んでいたのでそっち方面の思いも残しつつ、それを舞台できちんと表現するという形です。
その点が一番表現されてたのが
TVアニメ『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』
ED「be perfect, plz!」
でしたね。今まで出していた曲とは明らかに一線を画していながらも、PVで役者としての表現力を遺憾なく発揮してます。
ライブスタンス
アコギ多め。そのアコギがメッチャクチャ上手い。
どのくらい上手いかっていうとオーストラリアのギターメーカー Cole Clarkとエンドース契約するくらい上手い。
アコギ背負う女性ってめっちゃカッコイイんで個人的にむっちゃ好きなんすよね。
なんか木目の優しい感じと、ギターのゴツさが良い(は???)
そして、ここでも表現者としての技工ぶりがでるんですけどライブパフォーマンスがデビュー2年目とは思えない安定ぶり。
舞台慣れっていうのかな。
前回の12月のワンマンで自身みたいなのが見えましたね
安月名莉子「3年前、ここ青山リズムでやったとき片手で数えられる人数しかいなかった。それが今日sold out。
— マークソ@100日ブログ (@uma_kuso) December 22, 2019
歌を諦めないて頑張ってきてよかったって思える感謝の1年でした」
あとこういう過去も背負ってるので応援したくなる要素も強い。
アニソンに直接的な形ではないにしても救われた人かもしれないね
(おこがましいなお前)
対抗でTOHOレーベルの大原ゆい子さんが上がってくるのかな。
まぁでもゆい子さんはあくまでシンガーソングライターだから
「なんとも…?」かね。
いずれにせよ、個人的に鈴木このみの後輩っていうのがようやく出てきたって感じですな。長かった。
懸念
KADOKAWAなんだよなぁあああああああ
ここはなんか体感だけど、曲はむっちゃくちゃいいのに宣伝の打ち方がくっそ下手。
押しが足りない。鈴木このみがマジで良い例(悪い例)なんだけども。あんだけアンセムしっかり抑えてて、バラード、ダンス曲も用意してライブパフォーマンスもハイレベルなのになんか慎重なのか、下手なのかなーんか複雑な感じ。
他にもサブスクの解禁がANiUTaのみというポンコツさ。
ANiUTaってSACRAが出せてないからみんなが好きそうなアニソン(LiSA、エイル、ReoNaとか)が出てない時点で加入意欲が微妙にさがると思うのよね。
そしてじゃあ数少ないKADOKAWAレーベルのために加入するかといわれるとかなり複雑なライン、ANiUTaはPCで再生できないしそこもカス。
正直去年の
『彼方のアストラ』
エンディングテーマ「Glow at the Velocity of Light」
があれだけオタクの間で流行ったのに。サブスク出せなかったのはかなり痛い。
個人的には「たたくおと」っていう曲がめっちゃ好きです。
同じメロディ進行でありながら安月名莉子さんの歌い方を変えるだけで
不安定→期待感→高揚
って表現してるのがマジで良い
終わり
まだライブ一回しか行けてないから薄いなぁ。
もうちょっと内容濃くしていきたいんだけども。
今年の頭も行くつもりだったんだけどなぁ
以下いつものです
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