アニソンライブに行こう

こんばんは、ライブ大好き人です。2019年終わるやんとか思ったけどまぁこのテーマで

今回のテーマは「ライブ」です。僕のフォロワーはだいたいみんなライブ童貞を卒業してると思いますが
「ライブってどんな感じなの?」って人が何人かいたのでその人たち向けに。

アニソンライブの種類

アニソンライブというかライブにはいくつかの形態があります。なので何個か紹介します。

ワンマン

ワンマンライブの略です、要するにその個人のみ、コンテンツ単独だったりと演者が1人、あるいは1つしか出ないものです。
メリット聞きたい曲がピンポイントで聞ける可能性が高い。B面もいっぱいやる。ファンしかいない(原則)ので統率が取れておりノリやすい。があります。
デメリットファンの統一がされているので入りにくいっていうところでしょうか。あと完全新規で行く場合曲数が多い人は曲の予習が大変とかもあると思います。だいたい優しいオタクが予習リストみたいなの作ってくれるのでそれを参考にするとこのデメリットはかなり軽減されます。

対バン

1対1で演者どうしが歌でバトルする、曲を交換したり2人で違う人のデュエットソングを歌ったり。好きな人が2人被ったら超激アツテンションMAX間違いなし。推しが定まったら行ってみてほしいです。

フェス

フェスティバル。
(例:アニメロサマーライブ(アニサマ)、ANIMAX MUSIC(アニマ)、リスアニライブ!)
いろいろな演者が出ます、もうごちゃまぜ。男も女もユニットも、声優も歌手も色々出る。

メリットいろんなアニソンに出会える。今まで聞いたことのなかったジャンルや、人物、様々な楽曲に触れるとができる。また基本コラボがあることが多く、コラボでしか聴けない曲をやったりもする。さらにシークレットゲストを設けることもあり、とんでもない大物が出てきたりもする。(アニサマ2016ガルデモ、アニサマ2019放課後ティータイム etc…)

デメリットそこにいる人=ファンではない可能性のほうが大きいのでオタクにイラッとすることもあったりする、が、まぁそれは流石に無視しよう楽しみ方はルール内であれば人それぞれである。また、知らない曲を聞くことになるので苦痛と感じたり、そもそも予習しなきゃいけない量が多い。でもこれもまぁ予習作ってくれる人がいたりするしTwitterで[アーティスト名 予習]とか調べればつぶやいてる人がいるから活用しよう。人数が多すぎる場合最悪目星を3人位に絞るという手段もある。

また、演者によってパフォーマンスが540度くらい違うのでその演者に合わせるようにライブを楽しむ心を忘れずに。

座席の種類

座席には大まかに分けて2つある。
座席指定とオールスタンディング(オルスタ)だ。

お手元にチケットが在るならそれを参考に見てほしい。ファミリーマートセブンイレブン、ローソン(または配送)といったように発券するコンビニは違えどだいたい同じである。
見るべき箇所は
・公演名
・会場名
・日時
・座席指定の有無(特にこれ)

この4つを確認すればまず大きな過ちを犯すことはない。
これらを踏まえた上で最後の項目の解説です。

座席指定

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椅子があります(単刀直入)。
会場のキャパシティにもよりますが
アリーナかスタンドか
で別れてあとは前から1列目~というような感じです。
どうしてもわからない場合は近くにいる暇そうなスタッフに「どこですか?」って聞けば席まで連れてってくれます。5文字です。
迷いたくなければ聞きましょう。特に横浜アリーナは難しいです、あとは球場、これも迷いやすいでのご注意を。先日デレマスのライブでもそんな事件があったのも記憶に新しいですね。

事前準備

と、いってもとくにやることはない。あまりに巨大な荷物は預けられたりする(らしい?やったことない)カメラは預けましょう。
リュックくらいなら座席の下に入るのでまぁ余裕です。

入場から着席

先も述べたように、わからなければ聞こう。あとは入場に時間かかることがあるから1時間前には入ってもいいかもね。

オールスタンディング(オルスタ)

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事前準備編

基本的には体一つで入るイメージです。アーティストによっては圧縮されたり、揉まれたりすることはないときもありますが揉まれるのが基本だと思ってください。これが基本です。揉まれないのは例外です。何度でもいいます揉まれないのは例外です。


会場の付近(会場内)にはロッカーが備わっておりショルダーバッグが2つ入るくらいのサイズが300円、大きめのものが収容できるもので500円くらいのものもあります。当たり前ですがお金は原則帰ってきません。ライブハウスでのチケット代金は安いのでこういうところで還元しましょう。
どうしても遠征等で大きな荷物がある場合は、会場に預けられるサービスでクロークというものがあるところはあるのでそちらも活用してみてください。サイズのイメージとしては45Lのゴミ袋1枚です。
財布から小銭(なければ札でも最悪可)で1,000円ほど抜いておくことを忘れずに。(後で説明します)

入場口

ALL STANDING(オールスタンディング)、つまり椅子がないです。
入場番号が書いてあるので呼ばれたら中に入ります、だいたい入場料として500-600円かかります(ワンドリンク代)入口付近にワンドリンクコイン(チケット)と交換できる場所があります。
お酒、水、レッドブル、オレンジジュースなど会場によってはアルコールを用意していない場合もありますが、基本は水(あればアクエリ)をおすすめします。

他はキャップが付いていない状態で渡されるので飲み切るか、持ったままライブに臨まなくてはいけないため会場が詰まってるときは他の人にかかってしまってトラブルのもととなるためです。

ペットボトル以外は終演後のほうがいいと思います。ですが終演後はそういうお客さんでごった返すため一長一短といったところでしょうか。
また交換を必ずしなければいけない、というものでもないので別に交換したくなければそのまま持ち帰ってもいいと思います(あまり推奨はしない)。また、後日そのワンドリンクコインを使うことは出来ませんのでご注意を。

会場内で荷物を預ける人は会場内にロッカーがあることもありますのでそちらのご活用もお願いします。とにかくライブスペースには体一つで入るイメージで!

ライブスペース入場

好きな場所に陣取りましょう

はい、別に足元に番号が書いてあるわけでもないし、40番の人を100番の人が抜いて前に行ってはいけないなんてルールはないです。
ですが、前に行けば行くほどいわゆる過激なファンは増えると思ってください。
後ろからの圧縮はかかりますし、足は踏まれるし、腕は当たります、フロアが熱くなれば他人の汗もかかります。それが当たり前です。

それでも前で音楽を浴びたい人間だけが前に行く資格があるのです。嫌なら引きましょう。前に行くだけがライブハウスの楽しみ方ではないです。

会場例を出すとZeppTOKYO
www.zepp.co.jp
は5ブロックくらいにわかれており、柵が4つくらいおいてあります初心者におすすめするのは中柵、だいたい3つ目の柵をとることをおすすめします。
柵をとることのメリットとしてタオルをかけれたり前をあまりに気にしなくても済むということがあります、とにかく柵を確保してください。

なければ壁際でもいいですが音が変に聞こえるので、できるだけ真ん中の柵のド真ん中を選ぶことをおすすめします。まぁみんな狙うのでなかなか取れませんが笑
なお、どんなに激しいアーティストでも最後列ブロックはだいたい穏やかです。のんびり見たいときは後ろから見るのもありだと思います。


ライブがはじまる前は余裕~~って思っててもいざはじまると後ろから人が前に押し寄せてきて潰されることも多々あります、しっかり肩幅で足を開き、できるだけたくさん音楽を浴びて暴れましょう、多分自分の場所は確保できるはずです。
もしぶつかったら曲終わりに「ごめんなさい」を忘れずに言うといいですね。

座席指定オルスタ問わず
ライブが終わったら、速やかに撤収しましょう。会場付近にたむろするのは迷惑です。
また特にでかいホールでやった後は電車混みますのでご注意を。

まとめ

いかがでしたでしょうか、特にオルスタは近年特に声優現場で圧縮がかからなかったりと例外的な事象が多発しているためそちらがメインと感じている人も少なくはないでしょうが基本はそういうところであると思ってください。
また完全に男性目線ですので女性の方は少し立ち回りとか変わると思います、すみません。