目から入るだけの情報は結局情報の域を出ない 4日目
いつか
「一番最初にそれを言ったのは俺だ」
って言うために。なんどでも書いておこうと思います。
改めて何度でも言っておきたいから書く。
やっぱりオンラインライブは”情報”でしかない。
ディスプレイ(スマホの画面)という媒体を通してみてる以上結局それは”情報”でしかない。
生じゃなきゃ駄目だってライブが好きな連中が総じてそう言うにはやっぱりちゃんと理由があって、自分はそれなんじゃないかと。
前までは雰囲気とか、オタクの声とかそういう書き方してたけどこのブログ休んでた期間で考えて考えて結論として出たのはやっぱりそういうことだった。
媒体を通すと直(じか)に感じられないからそこに自分の熱量と演者の熱量に隔たりができて結局冷めてしまう。
これはどうやっても無理だ。
運営が楽しませようとする努力ももちろん感じるし俺も金を払ってるから楽しみたい。
でも俺が”楽しまなきゃ”っていう心構えをしてる時点で多分もうライブには程遠いんだろうなって思っちゃう。
だってライブは行くだけで楽しかったから。
いちいち自分の気持ちとか考えたことなかった。
いけば、俺の好きなサウンドがほっといても飛んでくるし、その時時で歌い方も違ったり、時には失敗もあったり。
そんなとこまでひっくるめて俺はライブが好きだった。
でも媒体を一つ通すと恐ろしいことにそれはただの情報と化してしまう。
誰が悪いわけでもない。
ただ、あの人があの曲を歌ったという事実だけが残る、いうなればそれは声優や歌手が「カラオケでこんな曲を歌ったよ」っていう事後報告と似たような感覚。
聞きてぇとは思うけど行けなくて悔しいとかそういう感情じゃない。
だからエンタメ業界の中のライブというジャンルはあまりにも特異すぎたし、業界として成立できる理由があったのだなぁという
いずれこれをもっときれいに書き出す人がいるだろうけど
これを書いたのは俺が先。
そろそろライブもだんだんと再開してきてます。
皆さん情報収集をお忘れなきよう。
ライブは一回限り、その場限りのナマモノです。
本日の曲
ちょっと前に解散ライブ告知来たので。
マジでかっこいい、普段やってることが馬鹿すぎて余計にこういう真面目な曲が死ぬほどカッケェ。
サウンドも結構オタクこのみなのであとは歌詞の向き不向きだと思います。
いつもの
ネタのご提供いつもありがとうございます。
読者登録もよかったらお願いします。
←前
→次
準備中